- 消防設備工事について -

人々の命や財産を守る消防設備工事

消防設備工事は、建物に必要なさまざまな工事のなかでも特に重要です。
万一の火災発生時において、人々の命や財産等を守るものですから当然と言えるでしょう。
消防設備や避難器具等が確実に使用できる状態を保持しておくのは、建物の所有者や管理者の責任となります。
消防設備工事でお困りの際はお気軽にサクセスまでご連絡ください。

下記のようなビル・マンションには
消防設備工事が必要です

  • 新築する際、消防署の指導により設備を設置する場合
  • 点検の結果、消防設備に不具合や不良箇所が発見された場合
  • 間仕切り壁などを設置するなどの内装工事をし、感知器を追加設置する必要がある場合
  • 設置されている消防設備が、消防法改正により型式失効になった場合
  • 消防法の改正により、自動火災報知設備への取付工事が必要となった場合
  • 消防法の改正により、避難器具の設置を有する必要がある場合
  • その他、所轄消防署からの指導により改修の必要がある場合

- 消防申請代行 -

多忙なお客様に代わり消防申請を
代行いたします

日々の業務等が忙しく、なかなか消防申請がおこなえないとお困りのお客様は弊社にお任せください。
お客様に代わって消防申請の作成から、消防署への提出までを代行させていただきます。
消防設備工事をおこなう場合、工事着手の10日前までに消防用設備等着工届出書を提出しなければなりません。
ぜひお早めのご相談をご検討ください。

- 各種申請設備一覧 -

  • 消火器
  • 消防用水
  • 泡消火設備
  • 連結送水管
  • 粉末消火設備
  • 連結散水設備
  • 水噴霧消火設備
  • 屋外消火栓設備
  • 屋内消火栓設備
  • ドレンチャー設備
  • 動力消防ポンプ設備
  • スプリンクラー設備
  • パッケージ型消火設備

- 消防設備の一例 -

自動火災報知設備

火災時に発生する煙や熱、炎を検知し、受信機と非常ベルの連動によって建物内に火災の発生を放置する設備です。
同時に受信機は火災の発生および発生場所を管理者や消防機関に通知するシステムになっており、
スムーズな避難や初期消火活動を可能にしてくれます。
誤動作によるトラブル等を避けるため、慎重な設置場所選定が必要です。

消火栓

消火器による消化が不可能なレベルの消化を目的とした設備が消火栓です。人の手によって操作をおこなう消火栓のほか、火災時の熱を感知して自動的に放水をおこなうスプリンクラーなどがあります。
場所によっては水を用いた消火活動が不適切な場合もあり、
その際は不活性ガス消火設備などの設置を検討しなければなりません。

消火器

消火器は、初期段階での火災をすばやく消化するために設置する機器です。
建物の延べ床面積や窓の有無、階層、少量危険物の有無等によって設置基準が定められます。
消火器には、水・強化液消火剤・泡消火剤などを用いた「水系消火剤」と、
二酸化炭素消火剤・消化粉末消火剤などを用いた「ガス系消火剤」の2つが消火剤として使用されています。

避難器具

避難はしごや救助袋などの、避難路として用いられる設備のことです。
火災の発生時には従来の通路等が使用できなくなってしまうことも多々あります。
その際に建物のバルコニーや窓などから、安全な場所へと避難するために使用するのが避難器具です。
一般の方でも簡単に使用できるよう考慮されており、迅速な避難のため大いに役立ってくれます。

誘導灯

緊急時に利用者や住民の方々を避難口へと誘導するための発光式表示板です。
誘導灯の存在によって、初めて訪れた場所でもスムーズな避難が可能となります。
建物の用途によって設置基準やサイズ、輝度などが厳格に定められており、消防法や施工例、施行規則などに則った
適切な設置計画を立てる必要がありますので、専門家へのご相談が必要不可欠です。

非常警報設備

火災発生時に非常ベルや自動式サイレンを鳴らしたり、避難のための緊急放送をおこなったりするための設備です。
人の手による操作はもちろん、自動火災報知設備との連動によって、自動ですばやく建物内に火災の発生を知らせることができます。学校や病院、ビル、工場など、また収容人数50人以上の施設、地階、無窓階の建物には必ず設置しなければなりません。

消防設備の販売

サクセスでは万一の火災発生時に身を守ってくれる、各種の消防設備を販売しております。
消火器のみでも販売しておりますので、ご必要の際にはお気軽に弊社までご連絡ください。
消防設備工事のプロである弊社なら、販売後の工事からメンテナンスまでトータルサポートをご提供することが可能です。消防設備に関することならなんでもお任せください。